巨人のユニフォームが来年からアンダーアーマーへ
ジャイアンツがアディダスとの契約を終え、アンダーアーマーと契約するらしい。
巨人ユニホーム、アンダーアーマーに変更 - プロ野球ニュース : nikkansports.com
今年のユニフォームのラケットライン(首元から伸びるオレンジのライン)のデザインはめちゃくちゃ違和感あった。
ここ10年でアディダスの野球道具や野球ウェアはかなり普及した。
(ユニフォームはあまり見かけなかったが)
アンダーアーマーは創業のきっかけであるピチピチなアンダーシャツはもう10年以上前に大ヒットし瞬く間に普及していったが、グラブやスパイクといった野球用品を手がけるようになったのはここ2・3年である。
営業の成果か、プロ野球選手もチームに数人は見かけるようになった。
ホークスならば松田と柳田。
アンダーアーマーも体制が整ってきたということで、ここで名前を売りたいのかもしれない。
今アツいメーカー3社
個人的に今アツいメーカーは、
アシックス、アンダーアーマー、マジェスティックの3つだと思う。今押せ押せで営業をかけている気がするw
アシックス
長らく「ローリングス」ブランドで手がけていたが一昨年からローリングスが独自に日本展開され、アシックスも「アシックス」のブランドで展開するようになった。
最初はグラブの「ASICS」ロゴは違和感しかなかったが、ナイキと契約していたダルビッシュやSSKと契約していた川崎宗則をアシックスに乗り換えさせるほどの力の入れようである。元々ローリングスとして作ってきただけあって、グラブもバットも質も非常に高くデザインもいい。
マジェスティック
MLBの全球団のユニフォームを手がけているほどアメリカではメジャーな老舗ウェアメーカーである。日本では未参入だったが、今年からイーグルスのユニフォームに参入した。
ホークスの優勝記念パーカーを作ったり、着々と手を広げつつある。
マジェスティックのユニフォームは今後増えていくかもしれない。
このマジェスティックの選手用パーカーはMLBとイーグルス共通のデザインである。このパーカーカッコイイし、もっと他のチームにも作って欲しいな。
ユニフォームを作らなくなったメーカーもある
非常に高い質でグラブの愛用者が多い久保田スラッガーのユニフォームは平成に入ってほとんど見かけなくなった気がする。
南海ホークスのユニフォームは長年久保田スラッガーが手がけていて、独特の背番号のフォントは「久保田ブロック体」と呼ばれたほど。
しかし野球用品自体は唯一無二の品質を誇っており、決して勢いがなくなったというわけではない。自分も久保田スラッガーのグラブを高校時代から愛用している。ぶっちゃけウェアもカッコイイ。
あくまでプロ球団にユニフォームを供給しているか否かという点では見なくなったというだけである。
最近はデザインがどんどん良くなってきて楽しみ
ユニフォームだけではなく、先日話したグラウンドコートやパーカー、ファン用のグッズなどどんどんデザインが良くなってきているから楽しみだ。